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キーボード
どちらかと言うと『発掘の部屋』に書くべき内容かもしれない。しかし、実際に試している内容は…研究室に書くべき内容だ。 筆者は、キーボードにこだわる人種だ。 キー配列はASCII配列が良い。世界中、何処に行っても困らないだろう。この原稿を書いているPCは、IBM ThinkPad 240Zの日本語キーボ版だ。PC DOCKにて英語キーボへの換装が行われているが、あまりにも法外な価格な上、キー配列が更にアホなので行っていない。 キーはメカニカルタッチが好きなのだが、会社で使うと迷惑がられるので遠慮している。 前書きが長くなったが(最近の傾向だ)、理想は『ASCII配列』&『メカニカルタッチ』だ。(本当はTrackPointも欲しい) これらの条件をかね揃えるキーボとして、IBM のEnhanced 101 Keyboardがある。
さて、このキーボを紹介するサイトは星の数ほどあると思われる。 どのサイトも『この曲線が…』だとか『打ってて気持ちいい!』とか『デカイ、邪魔! でも好き』、挙句の果てには『買いだめして保存』などなど…同じようなゴタクを並べている。 しかーし、忘れちゃいけない。このキーボはIBMが作ったものだ。和訳すれば国際事務機器メーカーか? キーボに水をこぼしたことがあるだろうか? 自分は、チャット中に紅茶をこぼしてことがある。チャットの画面にヘンな文字が書き込まれ、その後二度と起動しなくなった。ショートしたせいで、マザーボードが逝ったのだろう。 しかしだ、もしその時にIBM Enhanced 101 Keyboardを使っていたらどうなるだろうか? 電気街の休日では、この排水機能を実証してみようと思う…。 というわけで、水を注いでみた。 ほらほら…。手前の4箇所から、水が流れ出ているのが分かると思う。これが排水機構のパワーだ。 同様に安物キーボにも水を注ぎ、それぞれの排水状況を比較してみよう。 斜めにして水が流れ出すということは、それだけ内部に水が貯まってしまうと言うことだ。 そしてIBM Enhanced 101 Keyboardだ。 違いは大きい。内部に水が残っていないのが分かる。 ただ、このIBM Enhanced 101 Keyboardが使えるのかは謎だ。何せ、捨てるものを使ったもんで…ね。 |
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