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対話のある自動販売機
秋葉原を訪れる人であれば、インプレスのAKIBA PC Hotline!をご存知かと思う。その名の通り秋葉原のパソコン関連を扱う情報サイトで、掲載される情報は週1で更新される。(例外として、速報などもある) さて今回話題となるのは、先ほど挙げたアキバ迷所百選の中にある対話のある自動販売機店についてだ。
筆者もアキバ迷所百選の記事によって知ってはいたが、『対話のある自動販売機店』というキャッチフレーズに頭を悩ませていた。 しかしそんなある日、自動販売機の前を通りかかったところで対話の正体に気付いてしまった。 これは…対話なのか? 結局この対話のある自動販売機とは、ダイドードリンコのしゃべる自動販売機だったのだ。 さてこれだけでは話題に欠けるので、もう一点気付いた点を報告しよう。 上記のリンクで対話を聞いていただければわかるが、 ポイントカードをご利用いただけます と言っているのがわかると思う。 ポイントカード? そう…この自動販売機にはポイントカード制度(?)があるのだ。 このポイントカード1枚で最大100ポイントを蓄積でき、貯まったポイントを郵送することで景品と交換できるようだ。 まだポイントを貯めていないので詳しいことはわからないが、外見からはポイント数を確認できなさそうなのが悔やまれる。 まぁ何はともあれ、悩みつづけた『対話のある自動販売機店』の謎が解けたことで、しばらくはぐっすりと眠れそうだ。 ■ 「対話」の真意がわかった(2003/05/15)AKIBA PC Hotline!を担当されているという方からメールをいただいた。 メールによると『対話のある自動販売機店』というのはしゃべる自販機のことを指しているのではなく、この店を訪れる者の間に生まれる対話を意味しているとのことだった。また、当時は店主がいたとも書いてあった。 同様の指摘が、A@さんにも掲載されている。 ちなみにAKIBA W.C. Headline!!さんによると、1985年の「るるぶ」に店頭写真が掲載されており、そこには『対話のある自動販売店』と書いてあるそうだ。 自動販売店から自動販売機店。 P.S. 初掲載時の文章はそのまま残してあります。 2003/06/05:ひっそり追記 90年代後半に、対話のある自動販売機店の隣のショップで働かれていた方からメールをいただいた。 |
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